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2025_25_J1昇格プレーオフ_決勝・・小林慶行ジェフ千葉・・18年ぶりの「J1復帰」・・彼らのコトだから、そこでも地に足をつけた安定サッカーを魅せてくれるはず・・楽しみにしましょう・・(JEvs徳島、 1-0)・・(2025年12月13日、土曜日)

このゲームもまた、レベルを超えた神様スクリプトの勝負マッチだったのか!?

いや、「あの準決勝」と比べたら・・そうでもないかネ。

それでも、ジェフのカルリーニョス・ジュニオが、ヘディングでブチ込んだ決勝ゴールには、少しは「神様のマインド」がテイストがあった!?

とにかく・・

ジェフのサポーターの方々、試合後インタビューに応じたキャプテン鈴木大輔と、プロコーチ小林慶行・・

また、ケガでグラウンドを去らざるを得なかった、攻守ハードワークを、強烈な「意識と意志」で縦横無尽に「探しまくっていた」徳島ヴォルティスのリーダー渡大生・・などなど・・

彼らも含め・・

このスーパードラマ(準決勝&決勝)の主役を張った4クラブの関係者の皆さんに対し、プロサッカー仲間として、心からの称賛と感謝の拍手をおくります。

ということで、ゲームだけれど・・

前半は、徐々に、ジェフの(ボール奪取プロセスでの)ペースが上がっていったよね。

そして彼らが、ゲームの「内容と勝負」のイニシアチブを握っていったんだ。

でも後半は・・

準決勝でも魅せた(感じさせてくれた)徳島ヴォルティスの「冷静な勝負強さ」が、徐々に存在感を魅せはじめるんだ。

そう、彼らは、ゲームのイニシアチブを握るだけじゃなく、ゴール機会も創りだすんだよ。

そんな流れを観ながら、思った・・

これは、ジェフにとって、大変な(危険な!?)ゲーム展開になりはじめた・・

そこでのジェフは、ボールを奪い返しても、「前」へ仕掛けていけず、中途半端にボールを失うってな体たらくに落ち込んでいたんだ。

決して彼らは、そんな「受けのゲーム内容」をイメージしていたわけじゃない。

わたしは、そう思っていた。

だからこそ彼らは、そんなネガティブな「ゲーム展開」を、自ら打開できないコトで・・

足が止まり気味になってしまい(!?)、ある意味の「心理的な悪魔のサイクル」に、はまりかけているのかもしれないって感じていたわけだ。

そう、わたしは、ジェフ選手たちが・・

ジュビロとの準決勝マッチで、徳島ヴォルティスが魅せた、「冷静で粘り強い勝負強さ」を思いだし(!?)、何か、「不安な感性」に巻き込まれはじめている・・

・・そう感じていたんだよ。

でも、そんな、ジェフにとってネガティブな「ゲーム展開」のなかで・・

カルリーニョス・ジュニオの「一発ヘディング決勝ゴール」が飛び出したっちゅうわけだ。

そのとき、わたしは・・

唐突に目の前に突きつけられた出来事に、まさに「エッ!?」ってな感性に包まれたモノさ。

ところで、このゲームでは・・

ジェフが魅せつづけた、とても実効レベルの高い総合力だけじゃなく・・

前述した、徳島ヴォルティスの、「冷静で粘り強い勝負強さ」も、学習オブジェクトになった。

そして、少し考え込んだ。

徳島ヴォルティスが魅せつづけた、ボール奪取プロセス(守備)での忠実さと創造性(危ないトコロをカバーする主体性プレーね)が、やっぱり、とてもインプレッシブだった・・ってね。

そして彼らは、そんな実効レベルの高いボール奪取プロセス(守備)をベースに・・

最前線のブラジル人コンビ、トニー・アンデルソン、ルーカス・バルセロスが、最高の「コンビプレー機能性」を発揮できるように、組織的にバックアップする。

そんな「やり方」も、とてもインプレッシブだった。

そして、小林慶行ジェフ・・

来シーズンは、18年ぶりの「J1復帰」ということになった。

えっ、そんなにブランクがあったのか!?

ちょっと驚かされたけれど、それでも、彼らのコトだから、しっかりと地に足をつけた「安定したサッカー」を魅せてくれるはず。

楽しみにしましょう。


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ところで・・

チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。

以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。

彼女については、このページあのページを参照してください。

私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。

その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。

 藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。

「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。

ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。

また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。

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あっと・・

私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」

ちょっと、プロモートさせてくださいね。

この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」

とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。


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最後に「告知」です。

どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。

一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」

そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」

自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。

ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。

もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。

まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・


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 重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。

 追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。

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 ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。

 タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。

 





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