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2025_25_J1 昇格プレーオフ_準決勝・・レベルを超えた、神様スクリプトの究極ドラマ・・まあ、両チーム選手たちの積極的&攻撃的な主体性プレーという視点以外、何 も、コメントなんて出来ネ〜よっ・・へへっ・・(ジェフvsアルディージャ、 4-3)・・(2025年12月7日、日曜日)

なんだ、この「神様マッチ」は・・

見終わったときの、正直な(そして疲れ切った!?)感性だった。

それは、長〜い私のサッカー人生のなかでも、まさに「ワン・オブ・ザ・トップ」ってな極限ドラマではあった。

何せ・・

後半26分まで、アウェーのアルディージャが、「0-3」でリードしていたんだぜ。

それが、あれよ、あれよってな感じで、ジェフが、大逆転ドラマを完遂させちゃうんだ。

そこでブチ込まれた、両チームあわせて7つのゴールについては、もう、何らかのコメントなんて必要ないよな。

オフサイドが微妙だったって!?

ミドルシュートが、ディフェンダーのアタマや足にあたり、コースが変わったって!?

あんなスーパーボレーシュートなんて、観たコトないだって!?

もう、そんな感想(分析!?)なんて、この究極ドラマの前じゃ、意味を為さないって思えてくる。

あっ・・

とはいっても、交替出場したジェフの17歳、姫野誠がブチかました同点ゴール(ジェフの3点目)は、もうスーパーとしか形容のしようがない素晴らしい「個人技」ではあったネ。

とにかく・・

そんな、低次元コメントしかアタマに浮かんでこないってな、体たらくの筆者なのだよ。

そう、「あの」スーパー神様ドラマを目の前にしたら・・サ。

でも、これだけは、強調しておこうかな・・

そう、両チーム選手たちは・・

決して、守備により人数をかけるとか、互いのポジショニングバランスを意識するような戦術サッカーの誘惑にかられるコトなく・・

最後の最後まで、全力で、積極的&攻撃的なボール奪取プロセス(守備)と、直後のスペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)をブチかまし合ったっちゅう、事実ね。

それは、ホントに、感動モノではあった。

そのテーマについてだけれど、それに関連して・・

このダゾン・インタビューにおける、コメントをピックしたいね。

質問は・・

・・引き分け以上で決勝へということになります・・

・・2年前とは、また違った状況なのですが、このアドバンテージを、どう捉えてますか??・・

それに対し、冷静なジェフ監督、小林慶行が、こんなクールなコメントをするんだよ。

・・引き分けでオッケーというのが、ホントにアドバンテージなのか、僕自身、分からないですね・・

・・ただわたしは、チームにとって、ここホームスタジアムで闘えるコトが、何よりのアドバンテージだと思っています・・

・・とにかく、アルディージャは、かなりの圧力をかけてくるはずですし、我々も、それに対抗して、押し返していかなければいけない・・

・・とにかく、勝利を目指して、いつもどおりにやるという心意気が、もっとも大事だと思います・・

いいネ〜、小林慶行。

そして実際に・・

その言葉どおりに、互いに積極的&攻撃的なサッカーをブチかまし合うといった、エキサイティングなゲーム展開になったっちゅう次第。

チームが、すこし「冷静に受けようか」ってなマインドになったのは、最後の最後、ジェフが「4-3」と逆転してからの数分間に感じられたってなコトだったかな。

わたしは、そんな心理・精神的なバックボーンファクターも体感しながら、ゲームを凝視していましたよ。

さて、来週土曜日(12月13日)に行われる「J1昇格プレーオフ決勝」も、ジェフ市原のホームスタジアムでの開催というコトになります。

対戦相手は、増田孔作が率いる、徳島ヴォルティス。

もちろん、リーグ上位のアドバンテージ(ジェフは引き分けでも昇格決定!)は、そのまま。

また、冷静な小林慶行が言う、アドバンテージにならない(逆に、心理的なワナ!?)ってな基本的プレー姿勢には、変わりはないでしょ。

そこでは、小林慶行の・・

心理マネージャーとして積み重ねてきた(優れた!?)仕事の内実が、問われるっちゅうわけだ。

ところで、小林慶行の「冷静さ」。

ゲーム後のダゾンインタビューでも、とっても「鈍く、鋭い光」を放っていたね。

ということで・・

「J1昇格プレーオフ決勝」が、いまから、とても楽しみになってきました。


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ところで・・

チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。

以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。

彼女については、このページあのページを参照してください。

私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。

その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。

 藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。

「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。

ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。

また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。

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あっと・・

私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」

ちょっと、プロモートさせてくださいね。

この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」

とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。


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最後に「告知」です。

どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。

一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」

そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」

自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。

ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。

もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。

まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・


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 重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。

 追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。

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 ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。

 タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。

 





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