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2026_女子アジアカップ準々決勝・・やっぱり、ボールがないところでのアクションの量と質ってなテーマかな・・イビツァ・オシムのウデの本質ってなテーマもネ・・(なでしこvsフィリピン、7-0)・・(2026年3月15日、日曜日)

まさに、一方的なゲーム・・

たしかに、チーム力の差を鑑(かんが)みれば、予想されたコトではあったけれど・・

だからこそ、ナデシコに対して、こんな注文を、提議したくなった。

そう、もっと、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)での、特に、最終勝負に関する、チーム内でのイメージング・シンクロの内実を、美しく(!!)高揚させよう・・

この準々決勝までのグループリーグにおける圧倒的なゲーム内容も含めて・・

もっとスマートに「崩し切れた」のでは・・

そんな(一種の!?)フラストレーションが、脳内を駆けめぐっていたんだよ。

もちろん、それは、相手ディフェンスの集中力が、まだ高みでキープされていた前半のコトね。

例えば・・

「エイヤッ!!」の勝負ドリブル、ロング&ミドル弾、アバウトなアーリー・クロスをブチかまし、その「こぼれ球」を狙うなどなどの仕掛けは、当然として・・

ナデシコのスペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)を観ながら・・

そんな最終勝負プレーだけじゃなく、こんな可能性にも、チームとして勝負イメージングを「シンクロさせてもいいんじゃネ〜〜」か、なんていう思いが、アタマをめぐっていたのサ。

美しい「ラスト・スルーパス」に、もっとトライしてもよかったのじゃネ〜のかってネ。

例えば、こんなシチュエーション・・

後方から、まったくフリーで、スペースをつなぐドリブルで上がってくるチームメイトがいる・・

めざすは、最前線に「たむろ」する、攻守プレイヤーたちの「密集」・・

もちろん、そのプレイヤーは、余裕をもってルックアップ出来ている。

そんなシチュエーションで・・

相手の最終ディフェンスラインのウラに広がる決定的スペースへ剥けて、「ズバッ!」と全力スプリントで「抜け出す」、決定的フリーランニングをブチかます。

あっと、たしかに何度かは・・

そんな状況での決定的フリーランニングが飛び出したよ。

そう、「あの天才」長谷川唯先生の、決定的フリーランニング等ね。

そして、そのときは・・

見事なタイミングで、グラウンダーや浮き球のスルーパスが通されたっけ。

もちろんソレが、美しい「ゴール機会」という成果を生み出したコトは言うまでもない。

でも、結局、そんな「美しいプロセス」が、ゴールを生み出すコトはなく・・

ナデシコは、前半ロスタイムでのコーナーキックまで、待つしかなかった。

だからこそ、こちらのフラストレーションも、高揚してしまったっちゅうわけだ。

そんな忸怩(じくじ)たるゲーム展開だったから、上記のようなアイデアが、アタマをもたげたっちゅうのみ道理でしょ。

えっ!?

どうして、中央突破のスルーパスってな最終勝負イメージに、脳裏が占拠されたかって!??

それはネ・・

男子の世界トップサッカーでも、頻繁に観察できる「現象」だけれど・・

2列目で、フリーのボールホルダーがルックアップしてラストパスを狙っているのに・・

足を止めた最前線のチームメイトたちが、相手の最終守備ラインの「ウラ」に走り抜けようとしないシーンが、あまりに目立ち過ぎているっちゅうコトさ。

もちろん・・

そう、ボールがないところでの、決定的な「抜け出しフリーランニング」を目撃するコトは、あるさ。

でも・・

そう、両者のイメージングが、うまく「シンクロ」せず、みすみすチャンスを逃してしまうってなシーンの多いのが、現実なんだよ。

そんな、美しい「最終勝負」を成就させられるシーンは、とても「希」なんだよ。

前述の、長谷川唯先生の決定的フリーランニングにしても・・

そう、このゲームじゃ、そんな美しい最終勝負チャレンジは、その後は、観られず仕舞いだった。

まあたしかに、正確なクロスや、「エイヤッ!」のドリブル勝負などで、加点しつづけたけれど・・サ。

ここで、強調したかったテーマは・・

現代サッカーでは、女子や男子プロに限らず、上述したような「最終勝負チャンス」が、星の数ほど存在しているっちゅう「事実」なんだ。

「両者の勝負イメージング」が、彼らのなかで、明確に「意識シェア」されていさえすれば、まさに、究極の「美しいコンビネーション」で、もっと、人々を魅了できるっちゅうコトさ。

もちろんわたしは、その「イメージング・シンクロの内実の難しさ」を、ちゃんと理解しているサ。

だからこそ・・

そう、クリストフ・ダウム、ヘネス・ヴァイスヴァイラー、リヌス・ミケルスってな世界サッカーのレジェンド連中とも、何度も、そのテーマで話し合っているんだよ。

クリストフ(ダウム)が、こんなコトを言っていた。

・・キーポイントは、やっぱり、最前線でフリーランニングで抜け出すプレイヤーだよ・・

・・ヤツらは、もう死ぬほどたかくさん、走ってもパスをもらえないってな、アタマにくる(結果としての無駄な!!)経験を積んでいる・・

・・そんなヤツらの足を動かし「つづけさせる」コトこそが、コーチの心理マネージメントのウデの証明になるんだ・・

そういえば・・

そう、「あの」イビツァ・オシムについてだって・・

当時のジェフの選手たちが、攻守にわたって、ものすごい形相で、走りまくっていたよね。

そして、そんな選手たちの「闘う姿勢」こそが、我々コーチ仲間での、イビツァに対するレスペクトの本質なんだよ。


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ところで・・

チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。

以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。

彼女については、このページあのページを参照してください。

私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。

その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。

 藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。

「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。

ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。

また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。

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あっと・・

私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」

ちょっと、プロモートさせてくださいね。

この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」

とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。


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最後に「告知」です。

どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。

一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」

そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」

自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。

ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。

もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。

まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・


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 重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。

 追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。

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 ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。

 タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。

 





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