湯浅健二の「J」ワンポイント
2026_100年構想Jの各ラウンドレビュー
第3節(2026年2月22日、日曜日)
わたしは、結果とは、内容的に相容れない勝負プロセスに惹きつけられていた・・木山隆之は、とても良い仕事をしている・・(岡山vsガンバ、1-2)
実はこのゲーム・・
数日前におこなわれた、ACL2ラウンド16の第2戦で、強豪ポハンに対して、立派なサッカーで勝利を収めたガンバを主体に観察しようと思っていたんだよ。
でも・・
そう、木山隆之が率いるファジアーノ岡山がブチかました、まさに究極のダイナミズムってな感じの「闘うサッカー」に、強烈なインパクトをブチかまされた。
とにかく・・
そう、ファジアーノ岡山の選手たちが、大きく減退するコトなく、ブチかましつづけた「前からプレス」が、あまりにも鮮烈だったんだよ。
もちろん、時間の経過とともに、徐々に「落ちて」はいったけれど、それても、勝負所のエリアでは、常に、必要なエネルギーが投入され、その「勢い」が大きく落ちるコトはなかった。
そんな選手たちの、主体的に限界まで闘う「意識と意志と意地」をモティベートした監督、木山隆之に、心からの称賛と感謝の拍手をおくっていた筆者なのだよ。
そういえば・・
そう、昨シーズンでも、木山隆之ファジアーノの「アグレッシブなサッカー」は、大きな話題になっていたよね。
でもわたしは、「そこまで」彼らに対する興味を喚起されるコトはなかった。
でも、このゲームを観ながら・・
ガンバもそうだけれど、とにかく極限まで、積極的&攻撃的なボール奪取プロセス(守備)をブチかます木山隆之ファジアーノにも、大いなる興味を抱かせられたっちゅうわけさ。
それに・・
次のスペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)でのコンダクターは、「あの」江坂任なんだよ。
たしかに彼は、イメチェンを果たした。
それまでの「サボリ魔」というネガティブイメージを払拭したんだ。
まあ、それもまた、木山隆之の、プロとしての(優れた心理マネージャーとしての!?)ウデの為せるワザってコトか。
たしかに、木山隆之ファジアーノは負けはしたけれど・・
でも彼らは、立派に攻め上がり、何度も、有意なゴール機会を創りだしたんだ。
わたしは、そんな木山隆之ファジアーノに、ガンバと同様に、強いシンパシーを感じていた。
彼らの、積極的&攻撃的な「意識と意志と意地」に対してネ。
いや、ホントに、面白かった。
堪能させてもらった。
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最後に「告知」です。
どうなるか分からないけれど、まだ、連載をつづけています。
一つは、選択したテーマを深める「The Core Column」。
- そして、もう一つが、私の自伝、「My Biography」。
自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。
ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・と思っている次第。
もちろん、トピックスのトップページに「タイトル」をレイアウトしましたので、そちらからも入っていけます。
- まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・
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重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。
追伸:わたしは-
"Football saves Japan"の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。
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ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。
タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。
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