二冊目のタイトルは、「五秒間のドラマ」(ゼスト社刊)。
サッカーでは、決定的なシーンは数秒間に凝縮されています。そこに、守備、攻撃側の、心理ドラマ、戦術ドラマが詰め込まれているのです。
採りあげたシーンは、全部で30弱。番外編として、ロナウド、オーウェンの美しいドリブル突破、また、昨年のワールドカップアジア予選において、日本が「ブレーク・スルー」を達成するキッカケになった二ゴールも扱いました。
これは、湯浅健二の自信作です。
先に発表した「世界サッカー紀行」(同じくゼスト社刊)、オンラインマガジン「2002 Club」で発表したコラム集「ワールドカップを読め」(同じくゼスト社刊)も同時にお読みになれば、深遠なワールドカップの「内容」が見えてくること請け合いです(チョット自己宣伝しすぎ?!ゴメンなさい・・)
来週早々、11月アタマには全国書店に配本されます。ご期待アレ・・
PS:明日(28日)、大阪、長居で行われるトルシエ監督のデビュー戦を観戦します。レポートに、ご期待アレ・・(他のメディアも抱えているため、アップデートは、次の日になりそう・・ゴメン)
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