トピックス


2023_皇后杯、決勝・・でも、このコラムじゃ・・エキサイティングだった勝負マッチドラマではなく、そこから、興味深いテーマをピックしましたよ・・(浦和レッズレディースvsINAC神戸レオネッサ、1-1, PK=5-6)・・(2024年1月29日、月曜日)

それにしても・・

そう、WEリーグに代表される女子サッカー(ナデシコ)は、日進月歩の勢いだね。

ところで先日(1月27日、PM4時から1時間15分!!)・・

テレビ東京で、女子サッカーを特集したドキュメンタリーが放送された。

ものすごく興味深く、面白い内容だった。

そこでは、いかに、フットボールネーションでの女子サッカーが、様々な意味合いで、進化&深化を遂げているか、再認識させられた。

わたしの(ドイツでの)恩師である、故ゲロー・ビーザンツさん。

彼は、ドイツ女子サッカーの生みの親でもある。

わたしは、ドイツ留学当時、ビーザンツさんから声をかけられ、何度も、ドイツ女子代表のトレーニングに呼ばれたモノさ。

あっと、日本の女子サッカー・・

帰国後に「読売サッカークラブ」でコーチをはじめたころ・・

カリオカ(ラモス瑠偉)が、女の子たちと、ボールで戯れているシーンを、何度も、目撃した。

そのコトもあって・・

澤穂希など、その後、「ナデシコ」の進化を引っ張りつづけ、海外でも活躍した「強者女子」たちにも、視線を投げつづけたモノさ。

そして、そんな「女サッカーのとの関わり」が、2011年ドイツ女子W杯のすぺてのスケジュールを追いかける決断につながった。

そのことについては、2011年当時のコラムシリーズを、ご参照アレ。

あっ、そうそう・・

その2年前(2009年)に、ドイツ、マンハイムで行われた、ドイツ女子代表とのトレーニングマッチも、現地観戦し、コラムもアップしたっけね。

さて、日本の女子サッカー・・

皆さんもご存じのように、日本を代表する女子プレイヤーの多くは、アメリカ、イングランド、フランス、イタリア、スペイン、ドイツなどで(本当の意味で!!)活躍している。

そんな彼女たちの大活躍を観ながら、感じながら、「ナデシコ隆盛」への思いをめぐられたモノさ。

ということで、遅ればせながら・・

素晴らしくドラマチックな勝負マッチになった、今シーズン皇后杯決勝からピックしたテーマのうち、女子サッカーの「魅力」という視点で、コラムを1本アップしようと思ったわけさ。

その女子サッカー・・

もちろん、男子と比べたら・・

そう、フィジカル的な側面では、たしかに、まだまだ、劣る。

スピード、パワーに代表される、局面デュエルの内実・・などネ。

それでも、サッカーを「彩るファクター」は、フィジカルだけじゃない。

そう、テクニック、タクティック、サイコロジカル、アンロジカル(要は、神様ドラマね)・・等など。

それらの要素で、いまの女子サッカーは、長足の進歩を遂げているんだよ。

彼女たちは、とにかく、しっかりとボールを止められる。

そう、素晴らしいトラップに代表される「ワンタッチ・コントロール」ね。

このテーマについては、The Core Column」で発表した、このコラムや、あのコラムをご参照あれ。

とにかく、しっかりとボールが止まるようになってから、彼女たちのサッカーの進化スピードが、格段にアップしたコトは、間違いのない事実だと思う。

それが、キックの質だけじゃなく、戦術的なファクターをも、格段に進化させた。

そして今では、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)の内実でも、「魅力」を放散しているんだ。

そう、彼女たち「も」また、しっかりと、ボールがないところで勝負を決められるまでに進化しているんだよ。

要は・・

そう、人とボールの動きと「そのリズム」の、大きな進化&深化・・ね。

サッカーの魅力・・

その、もっとも大きな要素の一つは、何といっても、「個の才能」の迸(ほとばし)り。

ロナウジーニョ、ディエゴ・マラドーナ、メッシ、ジョージ・ベスト・・等など。

数え上げたらキリがない。

でもわたしは、それと同等か、それ以上の「魅力が詰め込まれているグラウンド現象」に、パスゲームがあると思っているのサ。

要は・・

どのように、スペースを攻略していくのかっちゅうポイントね。

たしかに、才能バチバチのドリブル突破やタメ等は、魅力的さ。

でもわたしは、それ以上に・・

そう、ダイレクトパスを織り交ぜた組織コンビネーションによるスペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)にこそ、サッカーの魅力の本質が秘められているって思っているんだよ。

個の「才能ドリブル突破」にしたって、スペースでボールを持てなきゃ、うまくいかないコトの方が多いわけだからね。

そのためにこそ、しっかりとした人とボールの動きと、その良いリズこそが(パスコンビネーションこそが)大事だっちゅうコトなんだ。

その視点で・・

そう、女子サッカーに「も」、本質的なサッカーの魅力が、詰め込まれていると思うんだよ。

わたしは、今回のアジアカップでも・・

それぞれのチームの「サッカー内容」は、人とボールの動きと「その良いリズム」にかかっているという論を展開している。

とにかく私は・・

ナデシコのサッカーを観ながら、その、素晴らしい人とボールの動きと「その良いリズム」に舌つづみを打っているんだ。

その意味もふくめて・・

いまでも、「あの」澤穂希ちゃんのスーパーパフォーマンスとリーダーシップパワーに、感謝しても、感謝しきれないって思っている、筆者なのであ〜る。


============

ところで・・

チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。

以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。

彼女については、このページあのページを参照してください。

私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。

その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。

 藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。

「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。

ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。

また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。

-------------------

あっと・・

私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」

ちょっと、プロモートさせてくださいね。

この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」

とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。


============

最後に「告知」です。

どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。

一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」

そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」

自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。

ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。

もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。

まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・


===============

 重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。

 追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。

==============

 ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。

 タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。

 





[ トップページ ] [ Jワンポイント ] [湯浅健二です。 ]
[ Jデータベース ] [トピックス(New)] [ 海外情報 ]