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2023_J1_(変則)10節・・まあ、こんなコトもあるさ・・(レッズvs鳥栖、0-2)・・(2023年5月10日、水曜日)

まあ、こんなコトもあるさ。

もちろんレッズは、頂点を極めた後の「気力の空白」に襲われていたわけじゃない。

特に・・

選手交代がはじまった後半15分からは、人とボールの動きの「リズム」が、大きく好転した。

・・まあ、この流れだったら、いつかはレッズが・・

・・そんな、ゴールへの確信を深めていた後半25分のことだった。

鳥栖の長沼洋一が、まさに測ったような、グラウンダーのミドルシュートを、西川周作がギリギリで届かない左ゴールポストの内側をかすめて、流し込んだのは。

フ〜〜ッ・・

まあ、でもまだ20分ある。

そんな期待をつのらせていた、その5分後、今度はレッズのスキルフルリーダー、小泉佳穂が、相手にパックパスを渡しちゃうんだ。

その追加ゴールを目で追いながら、小泉佳穂が、両手で顔をおおっていたっけね。

これで、「0-2」。

その後は、ホイブラーテンを最前線に上げ、ハイボールも含むパワープレーに出たレッズだったけれど・・

そう、守備を固めた(そうでなくとも、ディフェンスが堅い!)サガン鳥栖に、効果的に守り切られてしまったっちゅう次第。

フムフム・・

ボール支配率でも、シュート数でも、枠内シュート数でも、またゴール機会の量と質という視点でも(!?)、明確に、レッズに軍配が挙がる。

でも結果は・・

そう、それがサッカーなのさ。

まあ、この試合については、そんなトコロですかね。

チト、意気消沈という体たらくの筆者なのでありました。

そして・・

まあ、こんなコトもあるさ・・

・・なんてね。

へへっ・・


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ところで・・

チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。

以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。

彼女については、このページあのページを参照してください。

私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。

その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。

 藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。

「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。

ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。

また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。

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あっと・・

私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」

ちょっと、プロモートさせてくださいね。

この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」

とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。


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最後に「告知」です。

どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。

一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」

そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」

自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。

ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。

もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。

まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・


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 重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。

 追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。

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 ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。

 タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。

 





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