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2023_ACL_プレーオフ_・・相手が、ある程度のレベルにあるコトで、様々な視点で、楽しめた・・(レッズvs理文、3-0)・・(2023年8月22日、火曜日)

実力あるホンコンの理文(リーマン)。

しっかりとボールを止め、蹴ることができ、優れた外国籍プレイヤー(個のチカラ)も擁している。

だから、この試合は、スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)での、人とボールの動きに注入される「意識と意志とイメージング」という「組織プレー」の視点で観戦することにした。

要は・・

人とボールの動き(組織プレー)によって、どのくらい効果的に、相手ディフェンスの「ウラ」を突いていけるのか・・というテーマ。

もちろん、そこじゃ、どれくらいしっかりと、組織プレーと個人勝負プレーをバランスさせられているのかというのも観戦テーマ。

スペース攻略プロセス(攻撃&仕掛け)では、その「優れたバランス」がなければ、決して効果的に「ウラ」を突いていけないないんだよ。

その視点で、やっぱり、マチェイ浦和レッズに、一日以上の長がある・・って感じた。

レッズの場合、一つひとつのボールの動きが、常に、最初のパスレシーバーの「後」がイメージングされている。

最初のパスレシーバーは、常に、次、その次をしっかりとイメージングできているんだよ。

互いのイメージングが、しっかりと「シンクロ」しているっちゅうコトね。

だから、「周りのチームメイト」にしても、次のコンビネーションに対するイメージング(パスレシーブと次のプレー!!)までも、しっかりとイメージできている。

そりゃ、ダイレクトパスを織り交ぜた組織コンビネーションも、美しく機能させられるはずだ。

まあ、お洒落な表現をすれば、レッズは、ボールに「意志をもたせられている」っちゅうコトね。

相手のボール奪取プロセス(守備)のイメージング(意図)を超える、仕掛けの流れ・・。

先制ゴールと追加ゴールのシーンを観ながら・・

ラストクロスを送り込む選手への(スペース攻略)スルーパス・・

そして、ゴール前の決定的スペースへ(マークする相手の眼前スペースへ!!)入り込むシューターの動き・・

その、連動した動きの「美しさ」に、惚れ惚れとしていた。

そんな完勝を収めたマチェイ浦和レッズだけれど、最後に・・

そう、やっぱり、中島翔哉を話題にせざるを得ない。

スプークス解説の柱谷幸一も言っていたけれど・・

・・彼は、サイドゾーンで、相手守備を切り崩すような突破ドリブルに持ち味があるっていうイメージだったんですが・・

・・時を経て、すこしイメージが変わりましたよね・・

そう、わたしも、中盤2列目で動き回り、チャンスメイカーをイメージする中島翔哉に、すこし、違和感を感じたモノさ。

でも、プレーの内実は、よかった。

最前線からの守備(チェイス&チェック=寄せ)も忠実だし、自分がボール奪取に関わる局面デュエルでも存在感を発揮する。

そして・・

そう、素晴らしいチャンスメイクパスばかりじゃなく、時として、(以前を彷彿させる!?)勝負ドリブルをブチかましたりする。

でも、そんな「個の勝負」では、まだまだ「意識と意志パワー」が不足しているとも感じる。

まあ、これからかな・・

とにかく・・

希代の天才が、「あの」中島翔哉に戻りつつあるコトを体感し、とてもハッピーな気持ちに包まれていた筆者だったのであ〜る。


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ところで・・

チト唐突ですが、知り合いのジャズシンガー、宮崎友紀子さんを紹介させてください。もう、ホントに素晴らしいソウルフルヴォーカリストです。

以前、あるキャフェライブで聴き、いっぺんにファンになったのですが、その宮崎友紀子さんと、偶然、友人のガーデンパーティーで再会したんです。

彼女については、このページあのページを参照してください。

私がコンサートで聴いたのは「ボサノバ」だったけれど、本当に心に染みわたりましたよ。

その宮崎友紀子さん。私の友人で、日本を代表するベーシスト(コントラバス奏者)藤原清登さんともコラボしたらしい。知らなかった。

 藤原清登さんだけれど、あるライブで彼女のヴォーカルを聴き、すぐに「いいですネ〜・・よければ、今度セッションを組みませんか・・」と、オファーしたんだそうな。

「あの」藤原清登だからね、宮崎友紀子さんの実力については推して知るべし・・だよね。

ということで、彼女の最新アルバムのカバー写真も載せておきます。

また、ギタリスト&シンガー(&パーカッション&マウス・トロンボーンなどのマルチ音楽家)として活躍するホブソン・アマラウさんとのコンビがパフォームするYouTube動画へも「リンク」を張っておきま〜す。

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あっと・・

私が愛用しているウエストポーチやバックパック。それについて何人かの方々に質問されたんですよ。それは、友人のデザイナーが主催するブランド、「METAS」

ちょっと、プロモートさせてくださいね。

この方は、某有名メーカーのチーフデザイナーから独立し、自らのブランドを立ち上げました。シンプルイズベスト・・スローライフ・・などなど、魅力的なキーワードが散りばめられた「METAS」

とてもシンプル。でも、その機能性は、もう最高。お薦めしまっせ。


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最後に「告知」です。

どうなるか分からないけれど、新規に、連載をはじめています。

一つは、毎回一つのテーマを深める「The Core Column」

そして、もう一つが、私の自伝である「My Biography」

自伝では、とりあえず、ドイツ留学から読売サッカークラブ時代までを書きましょうかね。そして、もしうまく行きそうだったら、「一旦サッカーから離れて立ち上げた新ビジネス」や「サッカーに戻ってきた経緯」など、どんどんつづけましょう。

ホント、どうなるか分からない。でも、まあ、できる限りアップする予定です。とにかく、自分の学習機会(人生メモ)としても、価値あるモノにできれば・・とスタートした次第。

もちろん、トピックスのトップページには、新規に「新シリーズ」コーナーをレイアウトしましたので、そちらからも入っていけますよ。

まあ、とにかく、請う、ご期待・・ってか〜〜・・あははっ・・


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 重ねて、東北地方太平洋沖地震によって亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 この件については「このコラム」も参照して下さい。

 追伸:わたしは”Football saves Japan”の宣言に賛同します(写真は、宇都宮徹壱さんの作品です)。

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 ところで、湯浅健二の新刊。三年ぶりに上梓した自信作です。いままで書いた戦術本の集大成ってな位置づけですかね。

 タイトルは『サッ カー戦術の仕組み』。出版は池田書店。この新刊については「こちら」をご参照ください。また、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが、2010年5月26日付け日経新聞の夕刊 で、とても素敵な書評を載せてくれました。それは「こちら」です。また、日経の「五月の書評ランキング」でも第二位にランクされました。

 





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